ファッションで人を喜ばせたいと思う日々
私事ですが、とあるきっかけで、今服飾の学校に通っております 。
学生時代に諦めた事を、とにかくやってみようと思い切って入学してみました。
そこで出会う人々に刺激を受ける日々。。
人生をかけて服作りに携わるプロの職人達と仲良くさせていただき、彼らの熱い情熱に驚きを感じています。
(↑これはパリのギャルソンにて。本場は本当にオシャレすぎます。)
今、ファッションの世界では、様々なブランドが入れ替わり、ファストファッション等の安価なものなど、世の中に大量のファッションが溢れています。
その日の気分で一回着る分には、安価なものでいいかもしれません。
そのときだけの流行にのるなら、そのブランドの服でいいかもしれません。
しかし、流行を追い続けたり、似たようなものを買い続けたりなど、正直疲れてきませんか?
「何十年、いや自分が死ぬまでずっと大事にしたい服を着てみたい。」
「自分が思い描いた通りの自分のサイズに合った、自分だけのオリジナルの服を身につけてみたい。」
私はそんな憧れをもちます。後世にも受け継いでいけるようなお気に入りの一着を持ちたいです。
そんな願いを叶えてくれるような職人達はこの世の中にいることを学校を通じて知りました。
その人のこだわりをとことん追求して服を作りたいという情熱溢れる職人達は日本には残ってます。
私のようにそんな服の在り方を求めている人はいるんじゃないかな?
作った人を知って、その人に届けてもらう服。素敵だと思いませんか?
「一点物」「その人だけに届ける物」そんな職人達の心がこもったものを広めて、ファッションの素晴らしさを伝える事ができたらな。
「服を選ぶ」から「服に選ばれる」そんな風に変わってほしい。
(↑パリはきらびやかすぎて引けてしまいましたが、もう一度行きたいなー)