好奇心のままに生きてみよう

好奇心のままに生きてみたらどうなるか!を自由気ままにつぶやいてます。

終わりはスタート、自由だ!

ひさびさにブログを書いてみます!

 

私ごとですが、一年波瀾万丈でした。笑

 

 

 

金融の会社員からアパレルの世界に飛び込み、そこで出会ったスタイリストさんのアシスタントになり、、

 

 

憧れてたモード誌に関わる日が来るなんて!

ハイブランドに囲まれる日々。

雑誌だけじゃなく、テレビ、CMの撮影と本当に刺激的な毎日!!

関わる人もすごい人ばかりでした。

 

 

あまりに楽しくて一心不乱に働きつくめました。

私にはこれしかないって信じながら!

 

 

 

 

しかし、、、

とあることで強制終了、、

気づいた頃には体と精神がずたぼろ、、

 

 

今はまさかの無職!!!笑

人生初の何もしない日々。

 

しかし、この空白の時間で本当の自分の幸せ、自分を大切にすることの重要さを学んでいる気がします。

華やかな世界で活躍する仕事=自分の幸せ、になってたな、、

 

みんなからすごいと言われても自分が幸せじゃなきゃ。

 

何もなくなったようで、「いろいろあるけど何事もなんとかなるもんだ」という自信をもてたのは我ながら最強だ。

これからは自分をもって選択していこう。

 

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こんなのあったらいいな。を届ける楽しさ!

今年から服作り学校に通う中で「誰かのために作りたい!」という気持ちが溢れ出し、

「こんなのあったらいいな〜」

という周りの声に耳を澄まし、

「じゃあ、私が作ります!」

と、実際に何点か作ってみました。

学校ではワンピースしか作ってないため独学で試行錯誤。

しかし、喜んでくれる姿を想像すると力が湧いてくる!!

自分のワンピースは進んでませんが笑、

無我夢中でやりました。

完成度は「?」ですが、

心込めて作ったものは相手も本当に喜んでくれました!

ああ、やってよかったな〜と。じんわりとした幸せに包まれる。

そんなことを仕事にできたらいいなと日々感じてます。

作ったもの達。

①「昭和っぽいレトロな甚平を子供に着させたいけど見つからなくて」という言葉から

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②「ダンスイベントの衣装でこんな感じのが欲しいんだけど、誰か作れる人知らない?」と聞かれて

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③「ティッシュいつも持ってくるの忘れちゃう」という言葉から、だったらティッシュケース作ろう!

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新たな世界へ飛び出すこと

久しぶりにブログなんぞ書かせていただきます。

自分の頭を整理するための独り言です。

 

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2013年に一人で思い切ってフィンランドに旅行に行って以来、

毎年会社の夏休み(ときには冬休みや連休でも)を使って、ヨーロッパを主に各国へ旅立ってきました。

 

  

成田空港での出発前のわくわく感、

知らない土地・異文化を自分の足で歩くこと、

想像を超えた場所や人との出会い、

「好奇心を刺激するものがぎゅっと詰まったもの」、そんな旅が大好きです!

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(↑出発前の空港は異常なほどにテンション上がります)

 

初めて一人で行ったときのどきどき感は今でも鮮明に覚えてます。

どこかに飛び出すことで、自分の何かを変えたい、そんな気持ちがあったと思います。

 

しかし、旅行を重ねるにつれて、気持ちも慣れていき、行くのが当たり前のようになりました。

旅に行かなきゃ、日本にいたら開放感を味わえない、次はいつ旅に行けるんだろう、そんな脅迫感を感じることも増えました。

 

 

そんなとき、本当の意味で新しい世界へ飛び出す機会がやってきました!

 

前回ブログでファッションの仕事について書いた時、こんな仕事したいなーとあやふやに思い描いてたものが、明確なものに変わる出来事がふと起きました。

全然意外な想像もしてなかったところで!笑

そのとき自分の中でビジョンが見え、次の日にはその会社に履歴書を送るという大胆な行動に出ました。

 

こんなことってあるんだなと自分自身びっくり。

現在、その会社の方と面接中ですが、お話をさせていただく度に思いは募ってきます。

 

今勤めている会社は新卒で入り、約9年勤めています。

この会社を辞めることは、初めてフィンランドへ行ったときと同じように、ものすごい恐いです。

待ったく別業種の未知の世界。

自分がこなせるかもやってみないと分かりません。

 

でも、こんなにわくわくするものって絶対に間違いはないはず。

そう自分を信じて一歩一歩進んでいきたいなと思います。

 

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(↑リトアニアのカウナスにて。とはいえどもまた旅行には行くと思います。やっぱりやめれません!)

ファッションで人を喜ばせたいと思う日々

私事ですが、とあるきっかけで、今服飾の学校に通っております 。

学生時代に諦めた事を、とにかくやってみようと思い切って入学してみました。

 

そこで出会う人々に刺激を受ける日々。。

人生をかけて服作りに携わるプロの職人達と仲良くさせていただき、彼らの熱い情熱に驚きを感じています。

 

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(↑これはパリのギャルソンにて。本場は本当にオシャレすぎます。)

 

 

今、ファッションの世界では、様々なブランドが入れ替わり、ファストファッション等の安価なものなど、世の中に大量のファッションが溢れています。

その日の気分で一回着る分には、安価なものでいいかもしれません。

そのときだけの流行にのるなら、そのブランドの服でいいかもしれません。

しかし、流行を追い続けたり、似たようなものを買い続けたりなど、正直疲れてきませんか?

 

 

「何十年、いや自分が死ぬまでずっと大事にしたい服を着てみたい。」

「自分が思い描いた通りの自分のサイズに合った、自分だけのオリジナルの服を身につけてみたい。」

私はそんな憧れをもちます。後世にも受け継いでいけるようなお気に入りの一着を持ちたいです。

 

そんな願いを叶えてくれるような職人達はこの世の中にいることを学校を通じて知りました。

その人のこだわりをとことん追求して服を作りたいという情熱溢れる職人達は日本には残ってます。

 

 

私のようにそんな服の在り方を求めている人はいるんじゃないかな?

作った人を知って、その人に届けてもらう服。素敵だと思いませんか?

 

「一点物」「その人だけに届ける物」そんな職人達の心がこもったものを広めて、ファッションの素晴らしさを伝える事ができたらな。

「服を選ぶ」から「服に選ばれる」そんな風に変わってほしい。

 

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(↑パリはきらびやかすぎて引けてしまいましたが、もう一度行きたいなー)

 

ルアンパバーンでのまさかの出会い[2016/11]

ふと東南アジアに一人で行ってみたいと思いつき、思い立ってラオスルアンパバーンに行ったときの記録です。

なぜラオスにしたかというと、会社の後輩が行って良かったと言っていたということと、一番よく分からない国だったからです。笑

 

そんな思いつきで行ったラオスルアンパバーン

思わぬ出会いがいっぱいありました。

 

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ルアンパバーンの中心部から車で30分程のところに、こんな素敵なスポットがあります。

<クアンシーの滝>

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水の色が幻想的!

水しぶきが繊細でとっても綺麗。

みんな飛び込んだり泳いだりしてます。気持ちよさそう。

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このクアンシーの滝でいつものように写真を撮っていたら、近くにいた外国人のご夫婦に「写真撮って!」と頼まれました。

 

↓この御夫婦。ふいうちで撮っちゃいました。

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撮った写真をとても喜んでくれ、

旦那さんのカメラがCanon製で

「日本のカメラは素晴らしいね!」と日本を褒めてくれ、心があったかくなりました。

 

その後、私の写真も撮ってもらい、無事自分の記念写真を残すことができました!

一人旅なので、自分の写真はとっても貴重。

 

 

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クアンシーの滝を後にし、町の中心部へ戻り、ふらふら。

歩き疲れて、一休みしようとゲストハウスへ戻ると、

入り口でオーナーと男性が話してる。通れない。

すり抜けて入ろうとすると、そこにいた男性に

「滝にいた女の子だ!」

「え?」

と何のことか一瞬全く分からなかったけど、

そうです。

滝の入り口で写真と撮った、ご夫婦の旦那さんだったのです。

 

数あるゲストハウスでまさかの出会い!

(私が泊まったゲストハウスは10室程の小さなところです。町中のいたるところにゲストハウスはいっぱいあります。)

感動のあまりどきどきがとまりませんでした!!

その感動を伝えたいのに、言葉が通じない悔しさ、、、

そろそろ真剣に英語を勉強しよう。

(いつになったらやるのかしら、、)

 

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翌日のゲストハウスでの朝食。

向こうにいるのがご夫婦。

 

毎日笑顔で返してくれました。

 

本当に何が起こるか分からないから旅は面白いなあ。

この出会いの翌日もこれまた驚きの出会いがありました。

これはまた後日書きます。

 

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滝が見終わって、帰りの車を待っていた際に食べたパッタイ

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旅の中で一番美味しかった。

濃すぎず、薄すぎず、ちょうどいい味。

野菜も美味しい。

 

店は小汚いし、野放しの犬もいるし、びくびくして入ったけど大当たりでした!

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海外で見たものを絵にしてみると、、

私は旅行に行ったら写真を撮りまくります。

自分が見たものを忘れたくない、という思いから撮ってましたが、どうやら撮ることが好きらしいです。

とゆうか、気づいたら好きになってました。

「自分が撮った写真」=「自分が見たものが作品」になった気がするからです。

しかし、写真をもっとオリジナルのものしたいと思い、写真を絵にしてみたら、これまた面白い!!

みんなと同じ景色を見てるはずなのに、どんどん自分のオリジナルになってく、、、

世の中面白いことばかりです。

下書きもちゃんとせず、下手くそなものですが載せてみます。

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サンクトペテルブルクの血の上の救世主教会

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ヘルシンキの湖にて

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コペンハーゲンの現代美術館にて

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f:id:a111000n:20170603083422j:plain ヘルシンキフリーマーケットにて ↓ f:id:a111000n:20170603083512j:plain このフリマのおばちゃんの笑顔が素敵でした。f:id:a111000n:20170603085302j:plain

憧れのberghainへ②[2016/1]

①からの続き。

 

0時に起床。

外は花火(というか爆竹?)の音や若者達の声で賑わっている。

そう、このとき2016年になった瞬間でした。

 

年始という大イベントの中、女一人ベルリンで何やってるのか?

いや面白すぎるでしょ?

そんなことを自画自賛してberghainへ向かうのでした。

 

 

ベルリンの週末は24時間電車やバスが動いています。

とはいえども、夜中に女一人は不安。

年始ということで、駅周辺には人がちらほらいたけれど、駅を離れるとどんどん人はい減ってくる。

ビビりながら、ost駅からberghainへ向かいました。

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↑ ホテル近くのバス停。

 

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↑ 前を歩いていた3人も途中でいなくなりました。

 

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↑ 謎の怪しいマンションの一室

 

 

途中、柄の悪そうな若者2人に話しかけられビビりまくりながら早足で進む、、

 

 

10分ほど歩くと見えてきました。

本物だ!!!!

 

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感動!!!!!!!

 

しかし、ものすごい長蛇の列、、、

 

 

ん?

チケット専用エントランスみたいなのが左にあるぞ!

行ってみると前売り券持ってる人の専用入り口。

なんとラッキー。10分で入れました。

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↓後ろを振り返ると大行列。本当にラッキーだと実感。

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チケット持ってたからか、バウンサーチェックは特に無く、あっさり入れました。

 

 

中は撮影禁止のため、残念ながら写真がありません。

エントランスで入念な荷物チェックの上、携帯のカメラのレンズの表と裏の2箇所にシールが貼られました。

 

 

 

中には言葉にできないくらいの圧倒が待ってました。

自分の国籍、性別、思考を忘れるくらいの超越した空間。

こんなにも音楽にストイックな場所が世界にはあったなんて。

 

言葉が通じなくても、音楽を通して気持ちが共有できる。

ああ、音楽って素晴らしいな。

音楽が好きで良かった。

そんな感動に溢れました。

 

気になる方は是非現地へ行ってみて下さい!!

実際に行くのと行かないので価値観ものすごく変わります。

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